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厳しい暑さ続く 熱中症で10人死亡

2014年07月29日

【新唐人2014年7月29日】日本は26日、厳しい暑さに見舞われ、熱中症により10人が亡くなり、1300人が病院に搬送されました。27日は、寒冷前線が南下し、気温はやや下がり、過ごしやすくなっています。

 

記者 林妤

日本各地は最近、高温に見舞われています。先日は、太平洋高気圧の影響で、約70パーセントの地域で気温が30度を超えました。

 

26日、全国にある気象庁の観測地点のうち、約4分の1が35度以上に達して「猛暑日」となり、7割の地域が30度を超え、「真夏日」となりました。中でも、滋賀県東近江市では38.8度に達し、観測史上、最高を更新しました。山形県で36.7度、東京でも36度を観測しています。

 

ただ27日は、寒冷前線が南下する影響で気温がいくらか下がり、朝晩は過ごしやすくなると見られます。

 

記者 林妤

気温はやや下がったものの、気象庁によると、日本全国で梅雨明けしたので、これからは乾燥した暑さが続き、各地で30度以上の真夏日となる可能性があります。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/07/28/a1126203.html(中国語)

(翻訳/河合 ナレーター/萩野 映像編集/李)

 

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